「GW×英語漬け」をおすすめする理由と、すぐ始められるアイデア3選

2022/04/23 英語学習情報

コロナ禍3回目となるゴールデンウィーク。皆さんはどんな予定を立てていますか？

日本経済新聞の記事によれば、今年のGWの旅行予約も昨年に引き続き低調の傾向。おうちで過ごされる方も多いのではと思います。

今回は、そんなあなたに「GW×英語漬け」という過ごし方を提案します。これは2年前に、私が実際に行った体験をもとにしています。

１．「GW×英語漬け」をおすすめする理由

２．① 英検やIELTS, TOEICなどの資格試験に申し込もう

３．② 海外TV番組を契約してみよう

４．③ オンライン英会話の無料体験レッスンを受けまくろう

１．「GW×英語漬け」をおすすめする理由

ゴールデンウィークは、数日の平日休みを取れれば最大＜10日前後＞となる超大型連休です。年末年始やお盆と比べても長く、ある1つのことに集中して取り組むにはぴったりの休み期間と言えます。

コロナ前であれば、海外旅行に行く方も多かったですが、まだまだ国外に足をのばすのは難しいご時世ですよね。そんな時は、この長い休みを、自分のスキルを大幅にアップするスペシャル期間にしてしまいましょう！休みが明けたあと、会社の同僚、友人と比べて一回りも二回りも成長できた自分を実感できれば、とんでもない達成感＆優越感にひたれること間違いなしです。

それではさっそく、すぐに始められる３つのアイデアをご紹介します。これらは実際に私が試してみて費用対効果が高いと感じたものばかりです。

２．① 英検やIELTS, TOEICなどの資格試験に申し込もう

おととしのゴールデンウィーク、私はほぼすべての時間を英検1級の勉強に充てていました。というのも、連休の初日に英検に申し込んでしまったからです(笑) 本当はグランドキャニオンへ旅行にいくはずだったのですが、コロナで中止になり、何か有効な時間の使い方がしたいと思って受験を決断しました。

何か新しい勉強を始めるとき、資格試験に申し込むのはモチベーションアップに非常に有効な方法です。どんなレベル、種類でもよいので、ゴールデンウィークに、あなたがこれまで挑戦してみたいなと思っていた資格試験に申し込んでみましょう。

ちなみに英検は、2022年度第1回検定を＜2022年5月6日(金)＞まで申込受付しているようです（英検（実用英語技能検定）｜公益財団法人日本英語検定協会 (eiken.or.jp)）。

ちなみに私は、ゴールデンウィークにひたすら英検1級対策を行った結果、無事に突破することできました。また、そのときの記憶が残った状態でIELTSも受験したところ、予想もしない高スコアをとることができ、それがその後の英国大学院留学へとつながりました。「GW×英語漬け」がまさに私の人生を変えた——そうといっても過言ではありません。

３．② 海外TV番組を契約してみよう

資格試験に申し込むのはちょっと荷が重いな・・・・と感じましたか？そんなあなたにおすすめなのは、BBCやABCニュースなどの海外TV番組を契約してみることです。

海外の番組や動画なんて、ネットでいくらでも見れるのにわざわざお金を払って契約する意味はあるのか、と思うかもしれません。でも、ネットの動画は、広告が挟まりませんか？画面は小さくありませんか？PCやスマホのほかの通知に邪魔されませんか？

その点、テレビの海外番組は「英語漬け」の世界を手っ取り早く作り上げてくれる素晴らしいツールです。私の場合、スカパーに月々1,419円を払ってBBCを契約していますが、朝起きたらニュースと気象情報とスポーツ、週末は長めのドキュメンタリーなど、暇があればすぐ視聴することで、英語を耳に入れる時間がぐっと増えました。BBCはヨーロッパの放送局ということで、特にウクライナの最新報道が入ってくるので、英語学習ツールだけでなく情報源としてもばっちり活躍しています。

「GW×英語漬け」のとっかかりとして、海外ＴＶ番組の契約をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

４．③ オンライン英会話の無料体験レッスンを受けまくろう

最後におすすめするのは、オンライン英会話です。もちろんステップフォワードを試していただけたら嬉しいですが、それだけでなく様々なオンライン英会話会社の無料体験レッスンを受けてみることをお勧めします。時間のあるゴールデンウィークだからこそ、様々なサービスを受けてみて、自分に合った会社を探してみましょう。なお私は、過去15社以上の無料体験レッスンを受けました。最終的に1社を選び今も継続していますが、体験だけで、十分な英語のアウトプット時間となりましたよ（笑)