そもそもフィリピン留学ってどうなの?(前編)

2018/08/10 スタッフブログ
そもそもフィリピン留学ってどうなの?(前編)

最近よく聞くようになった「フィリピン留学」。周りで行ったことがある人も良く聞くけど、

実際のところはどうなの?と思っている方へ。余すことなくその魅力をお伝えします!

 

写真:スミロン島

 

最近よく聞く「フィリピン留学」。実際にフィリピンに留学する人の数は年々増加しています。フィリピン観光省のデータによると、2016年の日本人留学者数は4万人程度と推計されており、右肩上がりに増えている状況です。2010時点では5千人にも満たなかったのですが、わずか6年で8倍程になっており、その勢いはデータからも明白になっています。
さて、そのようにフィリピン留学が人気になっている理由として、下記のようないくつかの要因が挙げられます。
 
①欧米やオセアニア留学と比べて圧倒的に留学コストが安い
②マンツーマンで集中的に英語を学べる
③質の高い講師
④日本からの距離が近く、時差が少ない(日本マイナス1時間)
⑤様々なアクティビティ等も楽しめる(リゾートなど)
 
順に説明していきます。
 
まずは①から。
 
 なんといっても、フィリピン留学の魅力としてまず考えられるのはこれでしょう。欧米やオセアニアに語学留学をすることを考えると、フィリピンは圧倒的に割安です。筆者はかつてオーストラリアに長期で滞在していましたが、物価は日本よりも高く、授業料+生活費を捻出するための経済負担はかなりのものでした。その点、フィリピン留学は学校や地域によって差はあるものの、トータル費用が1/2や3/1以下で済むケースも多く、非常にお得に留学ができるのです。同じように欧米やオセアニアでマンツーマン主体のレッスンで留学した場合と比較すると1/4、1/5の費用とも試算されています。
 
次に②について。
 
 日本人にとって最大の課題であるスピーキング。そもそも日本人は日本語であろうと人前で話すことが苦手な人が多いのが実状です。そのため、欧米やオセアニアに語学留学した場合、他国の生徒が授業中に積極的に発言する中、日本の生徒はあまり授業で発言できずにいるというパターンが少なくありません。その結果、アウトプットの機会が限られてしまい、一定期間留学したにも関わらず、スピーキング力はほとんど上がらずに帰ってきてしまった・・・という事例は枚挙に暇がありません。
 
 その点、フィリピンはマンツーマンレッスンが基本なので、発言するハードルはぐっと下がります。この「発言のハードル」が下がることは、ことの他有難いものです。したがって、フィリピンはビギナーであってもトライしやすい留学環境であることは間違いありません。次の記事では③~⑤について紹介していきます。
 
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