【実践英語】留学プログラムのフィールドスタディとは?

2019/12/30 学校の紹介
【実践英語】留学プログラムのフィールドスタディとは?

こんにちは。StepFowardでインターンをしているM.Sです。

今回のブログでは、留学カリキュラムに含まれているフィールドスタディについて紹介をしていきます。

 

プログラムに「フィールドスタディ」とあるけど、これってなに?と思った方もいると思います。

この記事では、フィールドスタディとはどのようなものか、

これまでの事例も挙げて、フィールドスタディを具体的に説明していきます。

 

この記事を読んでいただくと、マニラ留学、StepForwardで留学をするイメージがつき、

留学して英語を学ぶことのメリットも気付いていただけると思います。

 

  1. フィールドスタディとは?
  2. フィールドスタディの目的
  3. フィールドスタディでなにができる?

3-1. 企業・ビジネスパーソン訪問とインタビュー

3-2. 現地学校訪問とプレゼンテーション

3-3. 実践ショッピング

3-4. 観光エリア訪問

  1. さいごに

 

1.フィールドスタディとは?

 

フィールドタディとは、

実際のビジネスや生活シーンで英語を使うことを想定し、

学校外の場所に出向き、英語の先生ではない、

現地の人とコミュニケーションをとる学びと実践の場です。

 

2.フィールドスタディの目的

 

フィールドスタディの目的は、アウトプットと実践への予習です。

 

学校のなかでは、英語の先生と、テキストや先生が用意したプログラムに基づき、英語を話します。

しかし、実生活で英語を使う場面では、

初対面の人と突然話す場面も出てくるでしょうし、必ずしも英語が流暢な人だけが相手とは限りません。

 

フィールドスタディは、学校で学んだことを使うアウトプットの機会でもあり、

英語環境の実生活での準備または予習、と考え、実施しています。

 

 

3.フィールドスタディでなにができる?

 

フィールドスタディでは、

留学前の留学生に、英語学習の目的、ご希望などを伺い、

同時期に留学している方の希望とも調整しながら、

プログラムを提案させていただいています。

 

これまでの留学生のフィールドスタディの事例のいくつかを紹介します。

 

3-1. 企業・ビジネスパーソン訪問とインタビュー

ビジネス英語コースを受講される方に人気のプログラムです。

 

例えば、学生時代に司法試験の勉強をされていた留学生の方は、

弁護士を訪問し、日本とフィリピンの法の違い等のインタビューをしました。

「インタビューの準備を通じて、法律にまつわる語彙や表現を学ぶことができた」

「一時間みっちりと裁判制度について話すことが出来た」と、とても楽しそうに話してくれました。

 

また、日本で人事のお仕事をされていた留学生は、

フィリピンの会社の人事部の方にインタビューをされました。

留学生の方からは、日本と海外の会社における人事部への期待の違いや、

仕事の違いを実際に聞くことで知識が広がったとお話しいただきました。

 

不動産会社を訪問し、マニラBGCにあるマンションを買うための見積書を作成してもらい、

土地やこれからの地価の話などをインタビューした留学生の方もいらっしゃいました。

 

企業やビジネスパーソンを訪ねてのインタビューは、

ビジネスパーソンから非常に人気のフィールドスタディになっています。

 

3-2. 学校訪問とプレゼンテーション

現地の中学校、幼稚園、などを訪問します。

 

中学校に訪問した留学生の方は、

現地の学生に向けて、自己紹介と日本の文化の紹介をしました。

 

日本で美容師をしている留学生の方には、中学生にヘアカットの実演をしました。

現地中学生にとっても、反響の大きいフィールドスタディとなりました。

これらのフィールドスタディに参加された留学生の方々からは、

現地の学生の雰囲気やそこでの流行などに触れることができて、貴重な体験になった、

などのご感想をいただいています。

 

3-3. 実践ショッピング

ベーシック英語コースを受講された留学生の方々に人気のフィールドスタディです。

「ショッピング」と言っても、買い物をするだけではありません。

 

店頭に置いていないサイズがあるか、試着をさせてもらう、

おすすめを聞いたり、値段の交渉をしたりと、

実生活であるシーンを想定しながら店員さんとコミュニケーションをとっていただいています。

 

これまでの受講生の方々からは、

学校で学んだことが実際に使えて良かった、といったご意見のほか、

フィリピンのローカルな雰囲気から高級感のあるモールまで、様々なモールを楽しむことも出来た、

フィリピン人との交流は貴重な体験になった、との意見も頂いています。

 

3-4. 観光エリア訪問

英語を学ぶ目的の1つが、

海外旅行をより楽しむため、という方も多くいらっしゃると思います。

 

マニラには、スペインの植民地であった時の雰囲気が残るイントラムロスというエリアがあり、

当時のスペインの様子や、フィリピンの歴史を学ぶことができる博物館や

世界遺産であるキリスト教の教会などがあります。

 

ここでは、留学生の皆さんからガイドさんへたくさん質問をしてもらうことが主なアクティビティになります。

 

 

4.さいごに

 

以上がフィールドスタディの例になります。

マニラ留学、StepForwardでの留学を、イメージしていただけたのではないでしょうか。

 

留学だからこそ、学校の中だけでなく、

このように現地の施設や人を訪れて、フィリピンの人や文化を知る、

より実践に近い場で英語を試す、貴重な経験が出来ると思います。

 

少しでも気になった方は、こちらから留学のご相談を承りますので気軽にご連絡ください!

お問合わせ

 

StepFowardで皆さんにお会いできることを楽しみにしています!

 

 

 

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