英語習得にかかる時間はどれくらい?

2020/06/06 スタッフブログ
英語習得にかかる時間はどれくらい?

あなたはこれまでどのくらいの時間、英語を勉強してきたでしょうか。

また、あとどのくらいの時間勉強すれば、英語を習得できるでしょうか。

 

この記事では、英語習得にかかる時間を解説するとともに、

そこに到達するためのヒントをご紹介していきます。

 

目次


1.  英語習得にかかる時間は
2,200時間

2.  英語習得のカギは継続的に、ときに集中的に学ぶこと

3.  英語ができるようになるには、目標設定が大事

4.  さいごに

 

 

1. 英語習得にかかる時間は2,200時間

 

日本人が英語を習得するのに一体どれだけの必要か、

多くの専門家や研究機関によって論じられています。

 

ここでは、U.S. Department of State(アメリカ国務省)の

Foreign Service Institute(FSI, 外交官養成局)が公表しているリストを見てみましょう。

 

FSIでは、英語ネイティブのアメリカ人外交官に対して、

外国語を使って仕事ができるレベルに達するまでに必要な時間を

70年以上にわたる外国語教育の経験から、67言語の難易度を4段階で公表しています。

 

 

このリストによると、

日本語は最も難しい言語の1つに位置付けられており、

習得に必要な学習時間は2,200時間とされています。

 

なぜここで、英語ネイティブにとっての日本語難易度の話を挙げたかと言うと、

外国語の難易度は、その人の母国語と学んでいる言語との

『言語間距離』が大きく影響するからです。

 

つまり、英語ネイティブにとっての日本語習得の難しさは、

日本語ネイティブにとっての英語習得の難しさに通じるところがあり、

日本語ネイティブが英語を使って仕事をできるレベルに達するには、

2,200時間が必要だということが言えます。

 

日本の公立の中学校と高校に通った方であれば、

中学校と高校で約1,000時間程度英語を学んだことになります。

 

英語習得に必要な時間を2,200時間とすると、

残り1,200時間程度の英語学習が必要になることになり、

1日3時間勉強すると約13か月、

1日1時間とすると約3年4か月で到達できることになります。

留学で集中的に英語を勉強する

 

2. 英語習得のカギは継続的に、ときに集中的に学ぶこと

 

2,200時間にしても1,200時間にしても、

英語習得までにはとても時間がかかることがわかりました。

 

私自身も現在に至るまで、長年英語を勉強してきましたが、

英語の勉強は長い道のりで、終わりがないものだと感じます。

残念ながら、英語の習得に近道はありません。

 

一朝一夕に習得できるものでないことからも、

英語の学習は継続的、かつ、ときに集中的にやることが大事だと感じます。

毎日少しずつの努力と、

時間がとれるときに、まとめて学習時間を確保するやり方が有効です。

 

昨今では、オンライン英会話や英語学習アプリなどが充実、

また、NetflixやYouTubeなどの動画サービスを有効活用し、

英語学習をするためのツールが増えてきました。

 

 

英語学習の継続、習慣化のためには、

自分が楽しいと感じられるやり方を選択することが大事だと思います。

 

また、まとまった休みを利用し、

ワーキングホリデーや留学をすることで、集中的に学ぶことが可能です。

 

30歳までの方であれば、ワーキングホリデービザを利用し、

外国で働きながら学ぶことも可能ですし、

30歳を過ぎた方でも、留学をおすすめしたいと思います。

 

昨今では、毎年あるいは隔年で、1週間のフィリピン留学や、

2週間〜10日程でオーストラリア、カナダなどの英語圏への短期留学

する方も増えてきています。

 

留学

 

 

3. 英語ができるようになるには、目標設定が大事

 

2,200時間というと果てしなく感じる上、

英語の上達は毎日続けていても実感しづらいものだと思います。

 

そうした考えに共感できる方におすすめしたいのが、

英語を使ってなにがしたいか、明確な目標設定をすることと、

英語のなかでもなにを習得したいか、細かく目標設定をすることです。

 

例えば私は、海外で仕事をしており、

日々職場で外国人と英語でコミュニケーションをとる機会があるので、

仕事で職場の人と意思疎通をするためのビジネス英語を学んできました。

 

ただ、ビジネス英語と一口に言っても、多くのシチュエーションがあります。

自社や自社製品を社外の人に説明するプレゼンテーションの場面もありますし、

社内の会議で当月の販売状況を説明する場面もあります。

 

 

私自身がこれまでにやってきた英語学習を振り返ると、

そうした明確で、細切れの目標設定ができていなかったがために、

なんとなく、だらだらとビジネス英語を勉強してきてしまったと感じています。

 

多くの人が言うように、英語はあくまでツールですので、

英語を使ってどんなことをしたいか考えてみること、

そのイメージに向かって細かく目標設定をして英語学習に臨むことで、

上達を実感しながら、目標に近づくことができると思います。

 

例えば私の場合は、

・自社と自社サービスを紹介するための英単語を習得する

・ミーティングをコーディネートするために、便利な言い回しやイディオムを学ぶ

・メールで社外の人に対して見積をとったり価格交渉をしたりするための言い回しを学ぶ

といったように、目標を細分化することができます。

 

 

ビジネス英語の習得と言うと、果てしなく長い道のりに聞こえますが、

上記のように細分化してみると、1つ数十時間程度でできそうな気がしてきます。

 

StepForwardに留学にお越しいただいた来た方の多くの方も、

1-2週間で全体的な英語の上達の実感は持ちづらいものの、

特定の分野に絞って勉強された方ほど上達を実感している、と話す方が多いです。

実際に留学した方の体験談はこちらで確認してみてください。

 

4. さいごに

 

ここまで日本人が英語習得までに2,200時間が必要であること。

その膨大な学習時間を確保するためには、

継続的、かつ、ときに集中的に勉強することが大事であることを書いてきました。

 

そうした長い道のりのなかでも、

目標を明確にし、細分化することで、上達を時間しながら、

継続して勉強することができます。

 

英語を上達、習得したいと考えているみなさんはぜひ

英語を使ってどんなことをしたいか、

そこに到達するために、どんな細切れの目標を設定することができるか、

考えてみることをおすすめします。

 

お知らせ・ブログ一覧へ

読まれている記事

最新の記事